中学校三年間を終え、定期テストの点数を一週間で上げるためのポイントを考えると宿題がめっちゃ優秀だった!

 この記事は現在あと数日で中学校生活を終えようとしている15歳が、少しでもテストの点数を上げたいと考えている中学生さんに読んで頂きたく、書いているものです。

学校からの宿題

 今回使うのは宿題です。これを聞いて大半の人は『?』となったと思います。そう思った人の考え方は大きく二つに分かれてると思います。

1,宿題なんてもう終わってるよ

 こう思った人あなたは正しいです。あなたは出された課題をしっかりとこなす、素晴らしい方なのでしょう。しかしこんなブログを見ていると言うことは、あなたは『二週目、三週目』をしていないのではありませんか?この、二週目三週目は、主に数学、理科などの教科に効果的だと言えます。いえ、効果てきめんだと思います。二週目三週目の良いところは解き方を理解しようとしなければ終わらないところところです。 

では、二週目三週目のやり方を説明します。二週目三週目とは、宿題のワークなどの間違えた問題を全て解き直すと言うことです。まず、一週目。普段の宿題でとく。次に二週目。一週目で間違えた問題を解き直す。解き直すときはノートに書いた方がいいですが、時間の無いときは、ワークを見ながらときだけでOK です。そして、三週目。二週目で間違えた問題をもう一度全て解く。これをするだけで、数学、理科の理解はほとんど出来ると思います。三週目でも間違えてしまえば、四週目をするか、先生や友達に詳しく教えてもらいましょう。おそらくその問題はとても苦手なのだと思います。

時間がかかるように思えますが、一週目が終わってるのなら、そんなにかからないと思います。そして、二週目三週目のもう一つのメリットは、これを習慣にしていると、普段の宿題を真面目にやらないといけなくなることです。一週目をおろそかにしていると二週目以降に響いてきてしまいますからね。 

 

2,宿題なんて意味ないじゃん

 正直、私はこっち派です。確かに漢字を書きまくったり、文章を写すような国語の宿題はほぼ意味ないと思います。しかし、その他問題を解く形式の宿題は意味があります。それは、宿題は先生が出しているということです。もし、あなたが先生だったときのことを考えてみて下さい。宿題を真面目にやる、素晴らしい生徒を見極めるためにはどうしますか?そう、宿題の問題を出すんです。それに、宿題を真面目にやってもらうためにもテストに宿題の問題を出すのは効果的ですしね。つまり、当然宿題をやったほうが効率よく良い点がとれるのです。では、『いや、一週間で宿題終わらねえよ!』と言う方。ここも、先生になりきって考えてみて下さい。私はあなたの宿題が分からないので具体的なアドバイスは出来ませんが、先生の性格とテストの平均点、今までの傾向からして、こんな問題でそう!というのはなんとなく分かると思います。一教科に二時間だけでも良いのでやりましょう。一教科5点は変わると思います。

 

【まとめ】

 宿題は定期テストのためにはなる!